加筆あり:旅行のまとめーバッグ編ー
学生の頃,夏,冬は大抵一人でどこかに旅行に行ってました。
もともと,なにかの計画をたてるのは好きだし(計画倒れになったとしても),時刻表を見るのもすきだし,路線図もすきだし(根暗か)。
夏の京都は暑くて混んでて旅行には向かないということも(冬はなぜか空いている),夏の長崎は突然雨が降る(「長崎は今日も雨だった」を体感した)ということも,身を持って体感した。梅雨の沖縄はガイドブックにのっているような沖縄らしさがまるでないということも…泣。
会社員になってからも「出張はありません」といわれていたにも関わらず,毎年5回は経費で新幹線や飛行機に乗る。日帰りも多い。
そんなこんなで旅行にいくことは多いのだけど,準備やホテル選びなど,いつも無意識に実践していることを文字に起こしてみようかなと思って今回の日記を書きました。もしかしたら穴があるかもしれないし。
今回は旅のお供,バッグ編をまとめようと思います。帰省する用事があるので写真はその時撮ります。
①スーツケースとボストンバッグ,サブバッグ
旅行にいくのに必要なもの,それはかばん。会社の先輩(男)に「カバンなんかいらないよ」と言い海外旅行にも関わらず現地ですべて調達してすごしている人がいましたが,女の場合そうはいかないですよ…。
・スーツケース
私はRIMOWAのclassic flightを使っています。出張時のいただきものがいれっぱなしになってました…たまにはちゃんと干さないとね。
これは機内持ち込みサイズ。ものすごーく悩んだのですが単純に「どこにいくとしてもなんか贅沢な気分になりそう」と思ったのでこれを買いました。機内持ち込みサイズってことは,「女でもギリギリ持ち上げられる」という利便性があります。新幹線での出張の時とか,スーツケースは足元においておくととても邪魔なのですが,機内持ち込みサイズなら棚にも自力でおける。
2輪なので不意にどこかに行ったりしないかわりに,ちょっと倒れやすいのが難点。
↓これは黒だけど,私のはシルバーです,そして2輪です(そして値段はこれの半値くらい)
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・ボストンバッグ
いまよりロンシャンが「おばさんぽい」というイメージだったころに,なぜかふらっと銀座のロンシャンに入って買った,ロンシャンのパリ路面店の100周年記念?かなんかのモデルです。買ってかれこれ何年も使ってます。厳密にはボストンじゃないけど。ナイロンだけど丈夫だし,もち手は革なのでほつれる心配もない。安心しまくって荷物をバンバンいれてたら,付け根のところが取れてきたので自分で縫って使ってます…。
・サブバッグ
私はいつも「荷物が少ない女」なのですが,旅行においてはあれを取り出したりこれを取り出したりっていう行動にかける時間が多ければ多いほどのちのち惨事を生むことも知っているので,スーツケースやボストンの他に,必要なものを入れるサブバッグを必ず携帯します。大抵はショルダーバッグです。
最近はkate spadeのショルダーバッグを使ってます(写真はピンクだけど持ってるのは黒)。革だし,ビジネスシーンに持って行ってもまあまあ失礼がないということで。
②財布
普段は長財布を使っているのですが,見ての通りサブバッグが小さいので,旅行の時はミニ財布を持って行きます。
イタリアで買ったものすごく安い(500円くらいだったと思う)革のコインパースを使ってます。つくりは雑だけど使いやすくて重宝。5年くらい使ってます。
旅行カバンの条件は「肩にかけられる(ボストンの場合)」「軽い」「いっぱい入る」「丈夫」,そして「どこに持って行ってもはずかしくない外見(つまりどんな服装にもマッチする)」が条件です。私の場合は,旅行はスーツのこともあるし,ジーパンのときもあるし,ワンピースのときもあるので。
「肩にかけられる」のは,「新幹線に間に合わない」「飛行機に」「時間に」など,ふいに「ダッシュ」が求められる場面で活きてくるんですよ!両手があくし。
以上,バッグ編でした。