クリスマスになったらみるもの
クリスマスが始まった!!!!
ハロウィンとかサマーバケーションとかバレンタインとかいろいろな催しがあるけど,わたしはクリスマスが一番好き。
・独り身でも好き(独り身同士,永遠に終わらない忘年会を毎週繰り返すことも楽しい)
・恋人がいても好き(イルミネーション見るよりは明石家サンタを見たい派)
・みんながはしゃいでる時に働くのも嫌いじゃない(働く人がいるから楽しめる人もいるし)
・限定物がたくさん出るし(化粧品とかケーキとかいろいろね)
・一瞬,景気がよくなる気がするし(町が華やかになるね)
・贈り物とかを選ぶのが楽しい(誰にも贈らない贈り物をね・・
とにかくクリスマスが好き。
先日,冬にむけて,「あー派手なコートが欲しい(でも失敗したくない)」とおもって,GUの真赤なダッフルを買った。赤いダッフルといえば「サブマリン」っていう映画があって,主役の男の子も女の子もダッフルきててかわいいなと思ってたので赤いダッフルを選んだ。
横から見たシルエットが綺麗で満足。わたしのクローゼットのなかで最も重いPaul smithのコートより重くないので満足(このコート来てると巨人の星の星飛雄馬みたいな気分になるよ)とおもっていたら袖の縫製がすごいことになってた。
ねじれてます!!
どうしてねじれた!右の袖はねじれてないのに。これ自分では直せないので放置。むしろおしゃれかな。すべてのおかしな点は「むしろおしゃれかも」と思ってごまかす。人生ごまかしてます。むしろおしゃれかもしれない,粋な計らいかもしれないよね。わたしも人生ねじれてるし,うん,いい感じだよね。
そんなことを思いつつ,クリスマス商戦にのって少し買い物をした。
・クラランスのリップオイル(あまりにもよくて追加で1本買った)
・IPSAのコフレ
どっちも大満足。発売日にあらゆる百貨店のサイトを横断しただけある。
もうアイシャドウとかリップとか色物はいらない,この歳の女に必要なのはベースだ,ベースケアだ!,そして崩れたメイクをごまかす神器だ,と思っているのでどちらも超優秀。すばらしい。
私はクリスマスを一人ですごしたり,仕事してたりするひとを惨めだとは思わない。「俺ぼっちwww」っていう自虐は面白いのでアリとして,「クリスマスを一人で過ごすのは惨め」というのは「クリスマスを一人で過ごしている人を笑う」ような人の発想だから。「クリスマスが一人だと寂しい」という人は多いけど,案外一人だと思いこんでいるだけ,っていうこともある。
クリスマスの時期には「ジングルオールザウェイ」を見ることを勧めたい。「ホーム・アローン」でも「三十四丁目の奇蹟」でも「大停電の夜に」でも「ホリディ」でもなく,クリスマスにみるべきはシュワちゃんです。
弊社の会議でだそうものならめちゃめちゃ怒られるであろう何のひねりもない「どうする!シュワ。」っていうコピーも,本編をみたあとは「このコピーにすべてが込められてる」と納得するしかない。
200円の値上げとチケットの争奪でスターウォーズが見れないとき,街に出るのが嫌なときにでも。
クリスマスにはアクション大作じゃなくて,やっぱりほっこりムービーが見たいと思うこのごろ。