台湾に行ってきます
長い間放置してました,すいません!
自分の身の上は漢方とかお薬とかお薬とかお薬とかでなんとか正常に戻りつつあります。
結婚ラッシュですね!私の周りもラッシュなのかな?私自身は予定がありません!オリンピックまでに苗字が変わればいいかな?呑気すぎる?
結婚式もドレスも式の演出正直興味がない(a.k.a僕は友達が少ない)ので,かわらぬ日常を堪能したい。
さて,今月半ばに台湾に行くので,自己満備忘録まとめておきます。
①台湾に行く
台湾は2度目です。台北も2度目です。前は社員旅行で行ったので,一部の人の私利私欲に乗っかってシャーウッドやら欣葉やら5つ星ツアーが出来たけど(毎月給料から積み立ててるから結局大半は自分のカネなんだけどね),今回はプライベートです。
友人と女子2人旅だけど,「女子旅☆」みたいなノリはベトナムで十分堪能したので,今回はろくに現地の計画も立ててません。ばったり旅。
↑シャーウッド。お風呂も綺麗だったけどホテル自体にそんなにいなかったのでうろ覚え。今回はこんな豪華なホテルではありません。
②HISに頼らない,ネットで手配
台湾といえばもう今や屈指の人気スポットじゃないですか。その理由が
・物価そこそこ安い
→正直,前に行ったベトナムに比べるとそんなに驚かない…近年は台湾ドル高です。
・日本人にやさしい
→とはいっても日本語喋れる人だけじゃないので注意!
・そこそこ安心
→夜に歩いててもそんなに怖くなかったのがよかった。
ってわけです。そしてすぐに行ける!すぐに帰れる!最高!
↑こんな看板もあちこちに。
今回はHISに頼らないで,ネットでツアーを手配しました。
っていうのも,平日のHISにいってもやれシルバーウィーク,やれ連休ってわけでごった返し。しかも台湾人気だから高い。待ってられない。
今回はDeNAトラベルで予約。全てネット上で手配しました。
ちょっとこちらの確認ミスがあって訂正の連絡したんだけど,対応もすごく早かったです。あとは当日のお楽しみだね。
オプションは頼んでません。
千と千尋の神隠しでおなじみの九份は,オプションもたくさんあるんだけど今回は電車+タクシーで自力でいきます。
↑九份。お茶屋さんのテラスからはいい景色が広がる。
③台湾ドルをどこで替えるか
海外に行くときに悩ましい「両替問題」。
ベトナムに行った際は,現地に到着する時間がものすごい早朝だったので現地両替は諦めて,あらかじめ日本で両替をしたいと思ってた。
当時は激務多忙で両替所にいくのがなかなか難しかったので,三井住友銀行の宅配サービスを利用したんだけど結構便利だった(なにせ円→ベトナムドンの両替なんてしてくれるところはほとんどない)。
今回も宅配サービス,かつレートがいいってことで「外貨両替ドルユーロ」を利用する予定。
名前がうさんくさいしちょっと不安なのでいろいろ調べたけど,信じられないくらいレートがいいし,なにより円の振込み前ならリアルタイムのレートに差し替えてくれる。試さない理由なし(詐欺だったときのために代引利用)
今の台湾ドル対円の計算は100元の場合単純に×3.5円ないし4。
(ちなみに今のベトナムドン対円の計算は100ベトナムドンの場合0.0057円…天国だったわね)
④「海外に行くこと」を意識しすぎなくて済む
・台湾は日本で使用しているコンセントが使えます。
・電車の予約も日本語版HPがあるので便利です。
・台湾のインフラ整備には日本の建設会社が関わっているので日本でもおなじみの仕様が多い。
・綺麗で明るくメチャ安いメトロが整備されており,台北は街自体も広くないので東京を歩く感覚で街歩きができる。
そんなわけで台北は最高なんです。
↑果物屋さん。
↑標識も日本のメトロまんまでしょ?
↑こんな標識もあって,清潔で安全。とても明るいメトロ。
とはいいつつ,愛機のデジカメが他界してしまったのでデジカメを新調しようと思ったものの,なかなか予算内におさまらないため,今回の旅は「インスタントカメラ(写ルンです的な)」とともに回る予定…
それではいってきます〜
■
自分を元気にするために見た映画
TVシリーズも好きだけど,この絵本をめくるような展開とギャグセンスに癒されました。客席に子どもがいっぱいいた。
・ミニオンズ
ひつじのショーンと同じく,人間以外はほぼ「ミニオン」語。めっっちゃかわいかった。
思っていたほどひどくなかったしむしろ面白かった。原作知らないからね。でもマトモにハマってたのはピエール瀧だけだった
・ジュラシックワールド
夏休み映画!!出てる兄弟役の俳優(兄)が田中圭に似てた。
・インサイドヘッド
見てる最中イライラしてきてちょっとつらかったし,見た後ものすごいうつに襲われて「みるんじゃなかった」と思った.
・パージ・アナーキー
この題材ならもっとエグいことできたよな〜って思うとやっぱ残念。
以上
「精神的な問題じゃなくて脳みその問題と考えます」
#進撃の巨人 の #三浦春馬 が #kingcrimson だった。信じられない人は劇場へGO!
引き続きうつ状態の話です。
これまで,ひとつの山を超えると「燃え尽き症候群」のようにぐったりして,「明日休みます…」「今日午後休みます…」「今日休みます…」みたいな状態が2週間ほど続くことはめずらしくなかった。でもそのあとだんだん気力が戻ってきて,「じゃあ次の仕事にいこう」と気持ちを切り替えることが出来た。
なので,今回の件も,少々休めば,じきに気力がもどるだろう,そう思っていたけど,もうかれこれ3カ月同じ状態がずっと続いていて,一向に治る気配がない。
ぜんぜんやる気がおきない。
でも世の中の人がいう「うつ病」じゃないような気がする。
自分でうだうだいっててもはじまらないので,会社の制度を利用して無料のカウンセリングに行くことにした。臨床心理士(医者じゃない)にいろいろ話を聞いてもらって,今の自分の状態を判断してもらおう。
約50分間,カウンセラーにふんふん頷かれながら自分の訴えを聞いてもらった。仕事がつらい。自分の好きなことに対する希望もない。自分の家族のこと,友人のこと,プライベートのことも話して,上司が,なにが,あれが,これがっていっぱいしゃべった。自分はうつじゃない。でも,なにかおかしい,どうすべきか,いろいろな形で訴えた。
その結論が
「精神的な問題じゃなくて,脳みその問題と考えます」
だった。
「脳ドックにいきましょう。いまはそんなに高くないから」
「うつじゃないとおもうんですけど,このままいくとうつになります」
「いまいち根本的な原因がわからないのですが,もう時間なのでまた来週来て下さい」
脳ドック…
ついに私も医療従事者から「頭がおかしい」といわれるところまで来た…。言われた瞬間なぜか口から笑い声が漏れた。
臨床心理士が言うに,「頭のキャパシティを超えた状態が長く続いたせいで,脳がものすごく疲れている。脳が疲れているから心も正常な判断ができず,精神的に不安定な状態なんだと思います」と。
帰り道に,脳ドック(3万円)の予約を取りました。
夏疲れ,中国人疲れ
すでに夏に疲れました。
はしゃぐ子供,おいかける親,はしゃぐクソガキ,追いかけるクソガキ,浴衣ではしゃぐクソガキ,水着ではしゃぐクソガキ,朝のラッシュの時間帯に乗り込んでくるクソガキ,我が物顔で平日のオアシスのような映画館を占領するクソガキ,炊飯器のでかい箱を両脇に抱えて銀座の歩行者天国を疾走する中国人。
疲れました。
連休中も会社でスイカバーを食べながら気づいたら号泣してました。いろんなことに疲れました。
先日,転職エージェントの人に「え,400頁の本,1人で全部やるんですか?…」って言われて,やっぱこの仕事,バランスおかしいよな。って再確認してなおさら疲れました。おかしいよな。ほんと。おかしいよ。
気圧の変化で頭がガンガンしてしんどい顔してたら姉に「気のせいじゃない?」って言われて,全部気のせいで済んだらいいのになって思ってなおさら疲れました。
気力カムバック
サブカルクソ人間が無趣味の廃人になった話
2ヵ月も書いてなかった。すいません。
私の仕事では,公的な文書に「2ヵ月」と書くと怒られます。
正しくは「2カ月」。「2ヵ月」でも「2ヶ月」でもダメです。怒られます。
この会社に入るまで,そんな規則の上で仕事しているひとがいるなんて知らなかったけど,そりゃ新聞読んでて同じ単語の表記がバラバラだったら読みづらいもんね(新聞じゃないけどさ)。
出版関係に入る人は,出版流通の流れを知ることも大事だけど,そういうちっちゃくて細かいことも知っておいて,夢見る前に一度でいいから自分で同人誌とかつくって印刷時のタブーとかも知っておいたほうが気が楽だとおもう(自戒)。
わたしはサークルのときに印刷出版に関わる機会があったから,なんとなくわかるけど,今でもミスをおかすことがある。
そんな感じのこまか〜〜〜〜いルールのなかで生活しているんだけど,社会人になって5年,いろいろ心も折れたし,毎日のように人格は否定されるし,入社前に自分がどんな人格だったかさっぱり思い出せない程度に自我が崩壊した。
会社の上司には「入社面接のときにはあんなに元気だったのにどうしたの?」とかよく言われるんだけど「そりゃ環境が変わればこうなります」とは答えられないよね。
自我の崩壊による影響として一番大きいのが,「無趣味になった」こと。
学生のころいっぱいみてた映画,ドラマ,演劇。社会人になって,それまで常識だとかこれはこういうものだとか,いままで気づいてきた価値観や審美眼を否定され続けて,ある日「自分はいままで何を観てきたんだろう」って思うようになった。同時に,「わたしは何も理解できてないんじゃないか」と思った。
その日から,映画をみても,「周りの人がこの映画から読み取っているものを,自分はちゃんと読み取れないんじゃないか」「自分がたのしいとかうれしいとか思っている感情は間違いなんじゃないか」と思うようになって,それまで1年に100本みてたのに,1年に5本しか見れなくなった。映画のチケットを予約しても,当日になって観に行かないなんてこともよくある。
学生の頃は,1本映画をみると,監督や出演している俳優,同シリーズの別作品に手を出して,マインドマップのようにどんどん関連知識を広めることができたんだけど,最近はそこまで理解をすすめることができない。漫画を読んでも,感情移入ができない。
ここで心が折れてても仕方がないし,ここで踏ん張って知識を身につけようと思うけど,どうふんぎりをつけていいのかわからないまま2年くらいたった(腰が重いね)。
今唯一続けられているのは「クリミナル・マインド」をみることなので笑,とりあえずこれをずっと続けたい。
ほんと無趣味になった。無趣味というか,上っ面の知識だけしか持ち合わせていない廃人になった。