おすすめ映画日記:3月はアカデミー後夜祭
グラミーのケイティ・ペリーは相変わらずエロかった。
アデルは相変わらずおかあちゃんだった。
はやくベスト&ワーストドレッサーでないかな。今年はそこまでやらかした人はいなかったとおもう。
個人的にリアーナは短髪がいいなあ。
さて,グラミーが終わればアカデミーというわけで,今月は本国アカデミーにノミネートされた未公開作品が多く公開される月でもあります。
前はアカデミー賞受賞→話題にのっかってやっと日本公開,という流れが一年かけて行われていたこともありましたが,今年はいくつかの作品を残し,既に日本公開されているものばかりですので,事前チェックもおすすめします。
・・・・今月〜春へ向けてのおすすめ映画[公開順]・・・・
(ときどき,都内でリバイバル上映中の過去作品もおしらせ)
( )の中はアカデミー賞ノミネート内容。
●ゼロ・ダーク・サーティ
(作品賞,主演女優賞,脚本賞)
史実映画は時としてホラー映画よりもトラウマになる。
yahooではとんでも高評価となっていますが,はてアカデミー章ではどうなるか。
映画『ゼロ・ダーク・サーティー(原題) / ZERO DIRK THIRTY』特報
映画『ゼロ・ダーク・サーティ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)
●世界にひとつのプレイブック
(作品賞,監督賞,主演男優賞,主演女優賞ほか)
「ザ・ファイター」で不器用で無骨,だけどやさしい人間関係を描き,数々の賞を受賞したデヴィッド・O・ラッセルの作品。
主演はあの「ハングオーバー!」でおなじみブラッドリー・クーパーです。イケメンにも関わらず「イケメンな役ばかりじゃなく,もっといろんな映画に出たいんだ」と語っていた彼がついに,ノミネート!めでたい。
●横道世之介
高良健吾君,吉高由里子の共演でおくる,なんだか不思議なラブストーリー。監督は,風邪のときのおかゆ,冬のこたつのみかん,夏の田舎の夕涼み,みたいなほっこりやさしい映画をつくる沖田修一(南極料理人,キツツキと雨)。
なんでも引き受けてしまう横道世之介。高良健吾の顔が綺麗過ぎる。試写の感想などはすこぶる高評価,
●遺体,明日への十日間
「誰も守ってくれない」の君塚良一監督による,東日本大震災のルポルタージュの映像化。
これは見てしかるべき,そんな気がします。
●15歳,アルマの恋愛妄想
片思いのアルマ,頭の中の願望,嘘と性欲。
「水の中のつぼみ」なんかもこの手の映画になるのかな?
田舎町ほど,エロに敏感。
●ジャンゴ・繋がれざる者
(作品賞,助演男優賞,脚本賞)
タランティーノ映画を見るときに注意すべきことは,「タランティーノだから」って思えるかどうか。タランティーノは出たがりだし,タランティーノは変態だし,タランティーノはオタクだし(それを隠さないし),タランティーノ映画にはルールが多い。
それでも楽しめるか,ジャンゴ!
●愛,アムール
私の好きな監督ミヒャエル・ハネケの最新作。
数々の賞を獲得していますが,単純な「愛」の映画でないことは覚悟しておかなければ。
娘役のイザベルユペールも好きなので楽しみです。
●ザ・マスター
(主演男優賞,助演男優賞,助演女優賞)
新興宗教サイエントロジーの創始者をモデルに,戦争で負傷した兵士と,教祖が出会い,関係を深めていく様を描く。
主演のホアキン・フェニックスはこんなイケメン紳士なのに,近年ラッパーに転身したり,数々のお騒がせをやらかしていましたが,後にそれはすべてモキュメンタリーのための「やらせ」だったことが判明したばかり。やっと俳優に戻ってきてくれました。
映画『ザ・マスター(原題) / The Master』予告編
はい!ここまで!
相棒とかプラチナデータとかは紹介しなくても勝手に見に行くだろ。
エロ漫画家ピクピクンさんのすっぴんがエロすぎて参ったちゃんでした。ではまた次回〜。
エロい・・・。